小学生が解説します! これを読めば子供でもわかる! 「不登校に対するイメージ」について。
今回のテーマは「不登校に対するイメージ」です。
不登校のイメージについて
皆さんは、不登校と聞いた時にどんな事を思い浮かべますか?
世間の8割の人は、不登校と聞いて、
「ひきこもり」や「いじめ」など、
ネガティブ事を想像してしまうのではないでしょうか?
実際僕が調べてみた結果、
「負け犬」「甘えん坊」「ダメな子」など、
やはり、ネガティブな事が多く書かれていました。
ですが、僕は不登校の事を
「負け犬」や「甘えん坊」
とは思いません。
逆に「勝ち組」だと思います。
学校に行きたく無いから、学校に行かなかっただけです。
「何の疑問も感じず学校に行っている人」や、
「学校に行きたくなくても、しょうがなく学校に通っている人」よりも、
「【学校に行きたくない】という自分の気持ちをきちんと表現できている人」の方が立派だと思います。
なのに、どうして、
負け犬などと言われなくてはいけないのか、
僕には理解ができません。
というわけで、
「不登校=悪いイメージ」の理由
を調べてみました。
どうして「不登校=悪いイメージ」が持たれているのでしょうか?
実際に調べてみたところ
どうやら不登校には、色々なタイプがあるようです。
以下にまとめてみました。
■タイプ1:親から離れられないタイプ
・小学校低学年に多く、親から離れるのが不安。
■タイプ2:気持ちが不安定なタイプ
・気分の落ち込みや、気持ちの混乱が激しい。
・頭痛や腹痛の症状が出る
■タイプ3:甘えん坊タイプ
・落ち込んでいる時もあるが、好きなことや楽しいことはできる
・不登校になったきっかけが分からない
■タイプ4:やる気が無い、無気力タイプ
・何事にもやる気が無い。
・登校することにあまり意味を感じていない。
■タイプ5:人と上手く付き合えないタイプ
・いじめや転校などの人間関係の問題で学校に行けなくなる。
■タイプ6:ストレスタイプ
・ストレスにより学校に行けなくなる
■タイプ7:発達・学習障害タイプ
・障害の関係でクラスメイトとうまくコミュニケーションが取れず孤立してしまう。
以上が不登校の分類となっているようです。
このように不登校のタイプには、「ネガティブ」な印象を与えるものが多く存在します。
そのため、世の中の多くの人が、「不登校」という言葉を聞くとマイナスなイメージを持ってしまうのだと思います。
ですが、
僕は、上記の分類のどれにも該当しません。
「学校に行きたくない」というわけではなく
「学校は行きたい時にいけばいい」
「学校に行くより、他にもっとやりたいことがある」といった理由で不登校という選択をしているので
ネガティブな感情は一切ありません。
「不登校」の中にも、様々なタイプがいるということ、
僕のように明るく前向きな不登校もいるのだということが
もっと理解してもらえる世の中になっていったらいいなと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回。