おうちゃーんブログ

学校に行かない選択をした息子が、日々思ったことを書いていきます。

学校に行くデメリット③

 

以前書いた記事の中の「登校するデメリット」について
1つ1つ取り上げるシリーズ。第三弾です。

前回の記事は↓こちら↓

ouchaan.hatenablog.com

 

今回はデメリットの中の
「先生や友達とのトラブル(体罰・いじめ)」
についてです。


今回は僕の実体験を書こうと思います。

僕は、小学校に入学するタイミングで引っ越しをしたので、
入学する学校には知っている子は1人もいなくて
少し寂しくて不安でした。

だけど

1,2年生の担任の先生は、
みんなに平等に接してくれて、
とても優しくていい先生でした。

その時の僕は、「将来、学校の先生になりたい」と思うほど
その先生のことを信頼していました。

友だち関係も、近所の子や同じクラスに友達もできて
楽しく学校に行っていました。



しかし

3年~4年生でクラス替えがあってから
僕は学校がすっかり嫌いになってしまいました。

学校というよりは
担任の先生と接するのが苦痛でした。

僕は、積極的に手を挙げて発言するタイプなのですが
その気持ちを踏みにじるような事を言ったり、

友だちとトラブルになったときに
片方だけの言い分しか聞かないで、
どちらが悪いかを決めつけたり、

自分の都合で約束を守らなかったり、

特定の子に、誰が見てもわかるようなえこひいきをしたり

とにかく嫌な気持ちになることがとても多くて
学校に行くことが楽しくなくなってしまいました。

1、2年生で楽しいと感じていたはずの学校が

3、4年生の2年間、
担任の先生が替わっただけで
こんなにも正反対の気持ちになってしまうんだなと思いました。

そんな時、僕のお父さんは、
「嫌なら学校なんて行かなくていいんだよ」
と言ってくれました。

その言葉を言われてから、
僕は学校に行きたくない時は休みました。

すると、少し気持ちが楽になりました。

そして、どうにか3,4年生を乗り越えました。


勉強したり遊んだり
ただ楽しく学校に行きたいだけなのに、

僕のように先生や友達と上手くいかなくて、
学校が嫌いになったり
登校することがデメリットになっている人はたくさんいると思います。

そんな人のために、もっと自由に登校するか、しないかを選べたり

オンラインで受けれる授業などがあれば、
救われる人がいると思います。


「小学校には行かなくちゃいけない」
「休むことは悪いこと」
「休まず学校に行くことはえらいこと」

そんなことないです。

人それぞれ、みんな違っていいと思います。

というわけで、
登校するデメリット
「先生や友達とのトラブル(体罰・いじめ)」
について僕が思うことでした。

それでは、また。