おうちゃーんブログ

学校に行かない選択をした息子が、日々思ったことを書いていきます。

どうして、わざわざ登校しなくてはいけないの?

今日のテーマは


「どうして、わざわざ登校しなくてはいけないの?」


登校の必要性について考えてみました。

 

 

僕の素朴な疑問。


せっかくインターネットで
世界中の人たちと簡単につながれる時代に生まれてきたのに、
どうしてわざわざ近所の人たちで集まって
勉強しなくちゃいけないんだろう。

 


どうしてわざわざ家から学校まで、
時間をかけて登校しなくちゃいけないんだろう。

 


僕の思う「登校」に関するデメリットをまとめてみました。

 


デメリット
・インフルエンザやその他ウイルスの集団感染のリスク
・登下校時の交通事故や事件に巻き込まれる危険
・先生や友達とのトラブル(体罰・いじめ)
・勝手に振り分けられたクラスで価値観の合う合わない関係なく数年間同じメンバーで過ごすという無駄
・学習レベルやスピードの遅い人に合わせる無駄
・テストやプリント類が多く紙の無駄・印刷する無駄
・敷地の無駄(災害時の避難所や運動施設として整備した方がいいのでは)
・担任の先生の差が激しい(担任の先生の性格や価値観による僕たちへの影響が大きすぎる)

 


メリット
・なし

 


残念だけど僕にとってのメリットは思いつきませんでした。

 

 


文句や不満ばかり言っていてもしょうがないので、
僕が考える理想や改善点についてもまとめてみました。

 

 

僕の理想
・義務教育いらない
(親が行かせたい・子供が行きたいと思っている場合だけ勝手に行けばいい。選択の自由。)
・テストは自宅でタブレットやパソコン上で行って採点はAI
(スピードの遅い人に合わせる必要がなく、個々のペースでできる・先生の負担も減る)
・担任の先生は要らない・生徒が選ぶ選択制
・授業は動画で。(聞き直したり、逆に不要な部分を飛ばしたり、個々のペースで学習できる)
・不明点はメールで問い合わせ(先生も空いた時間で回答できて合理的)
・よくある質問サイトなどを設置
・同じ授業内容の動画を複数の先生にUPしてもらって、生徒側が好きな先生の動画を選択する(再生数やフォロー数を表示・人気の低い先生は改善する努力をするきっかけになる。)
・連絡事項はメールで。
・1日や週・月単位などで、最低限こなさなければならないボーダーラインを設けておいて、学習を先に進めたい人に関しては、どんどん先に進めるシステム。

 

 

というようなことを考えました。

 

約5年間も小学校に通ってしまったけど、
特別必要性を感じなかったし、
逆にどうして行かなきゃいけないんだろうと思うことの方が多いです。

 


もっともっと学校に通わないという選択肢を
みんなが選べるようになって欲しいです。

 


次回からは、
今回書いた登校に関するデメリットや
僕の理想について1つ1つ取り上げて
記事を書いていきたいと思います。

 


それでは、また。