小学生が解説します!「Wi-Fi」の進化系!?「Li-Fi(ライファイ)」について
皆さんは、「Li‐Fi(ライファイ)」という言葉を聞いた事がありますか?
僕は、昨日初めて聞きました。
今回は、僕があまり知らない「Li‐Fi」について、書いていきます
★「Li‐Fi」とは
Li‐Fiとは「Light(光) Fidelity(忠実度)」の略で、
LEDを使った光無線通信技術の事です。
ルーターとLED電球をケーブルで繋ぎ、LED電球から発せられる光波によって、
デバイスに伝送されます。
ですが、
現在皆さんが使用している、LED電球やデバイスがそのままではLi‐Fiが使えません。
電球も、デバイスも、Li‐Fiに対応した、物が必要になります。
なので、普及されるまでに、時間が掛かりそうですね。
★「Wi‐Fi」と「Li‐Fi」の違い
Wi‐Fiは電波で通信を行うのに対して、
Li‐Fiは目に見える光(可視光線)で通信します。
Li‐FiはWi‐Fiの100倍の通信速度だと言われており、
大容量のデータや、動画のダウンロードも
光の速さで終わらせることができます。
Wi‐Fiのように、無断で電波を使用されたり、
通信内容を盗み見される危険性もないので、
セキュリティ面の安全性が高いと言えます。
★「Li‐Fi」のメリット
①Li‐FiはWi‐Fiの100倍の通信速度
Li‐FiはWi‐Fiの100倍の通信速度だと言われており、
大容量のデータのダウンロードなどが
光の速さで終わります。
②セキュリティ面の安全性が高い
Wi‐Fiのように、無断で電波を使用されたり、
通信内容を盗み見される危険性がありません。
僕が思う「Li‐Fi」のメリットは主にこの2つだと思います。
★「Li‐Fi」のデメリット
Li‐Fiには、デメリットもあります。
●使用範囲には限りがある。
Li‐Fiの特徴でもありますが、
照明のある場所以外では使用できません。
電波と違い、光は壁を通さないので、照明と同じで、
個室ごとに設置が必要となります。
また、日光は、光センサーに影響を及ぼすため、野外での使用はできません。
今は、5Gが注目を集めていますが、Li‐Fiも同じように
より快適な通信環境を得られるかもしれません。
Li‐Fiの正式な実用化発表に期待しましょう。
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それでは、また次回。